犬のアトピー110番●犬のアトピー性皮膚炎について
〜アトピー性皮膚炎の症状〜
アトピー性皮膚炎になりやすい犬種は次のとおりです。なかでも日本では、とくに柴とシー・ズーが多いようです。

【アトピー性皮膚炎になりやすい代表的な犬種】


柴、シー・ズー、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ダルメシアン、ボストン・テリアなど
 
アトピー性皮膚炎の症状は、皮膚の薄いところに出やすくなっています。
【発症しやすい部位】
 


アトピー性皮膚炎発症年齢は約70%が3歳以下、約85%が5歳以下です。また、アトピー性皮膚炎の初期段階には季節性があると言われています。

発症しはじめの頃は、春だけ痒がるなど、ある季節に痒みが生じますが、年月を経ると、だんだん痒みが慢性化し、一年中痒がるようになります。また、体を掻いたり舐めたりすることによって、次のような症状が出ます。

【症状】
掻破痕
(そうはこん)
紅斑
(こうはん)
色素沈着
苔癬化
(たいせんか)
脱毛
引っ掻き傷の痕
発赤して皮膚が
赤くなる
皮膚や被毛が
黒っぽくなる
皮膚が硬く
ぶ厚くなる
局部的、または
全体的に
毛が抜け落ちる
【写真提供】 かどやアニマルホスピタル 門屋 美知代 先生

  学術監修:長谷川篤彦先生(日本大学獣医臨床病理学教授)
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